昨年11月24(土)、25(日)に、自伐型林業とさかわ発明ラボ運営職へご応募を検討されている方を対象としたイベントを開催しました。
来年度採用募集の応募期間は終了してしまいましたが、再来年度以降の応募を検討されている方や移住を検討されている方の参考になればという思いで、イベントの様子をアップしたいと思います！
たくさんのお問合わせ、イベントへのご参加、そしてご応募ありがとうございました。
1日目 「自伐型林業」を見学
林業のしごとを知っていただくために、実際に協力隊メンバーが施業している尾川地区の山を見学していただきました。ただただ視察してもらうだけでは勿体ない！と、林業の協力隊メンバーが体験メニューを企画してくれました。
当日の様子を詳しくご覧になりたい方は、下記動画をご覧ください。
山から町なかに戻って、さかわ観光協会でお茶淹れ体験もしました☆彡
2日目 さかわ発明ラボでものづくり体験
この日は、ラボにある機材をつかって「ウッドスピーカー」づくりを行いました。アテンドは全てラボの協力隊が担当！
動画はこちらから
自伐型林業とさかわ発明ラボ運営職の募集を一緒に企画してくださった「イシュープラスデザイン」さんのFacebookで、イベントの様子がアップされています。ぜひご覧ください^^
高知県佐川町さんとは2014年に10年の町づくりの計画書を一緒に作らせていただいてから、今年で６年のお付き合いになります。豊かな山林資源を活用した自伐型林業の推進とそこから伐り出された木材の加工による新しい産業の創出を掲げ、一歩一歩、確実に歩みを進めて来ました。
自伐型林業とものづくり分野での地域おこし協力隊（３年間の任期付職員）の採用にも力を入れており、今年度、初めて合同で「森から未来を伐り出す人、募集」を合言葉に、採用募集プロジェクトを展開してきました。
その中の目玉が11月の連休に２日間で開催された「森から未来を伐り出す体験会」。1日目は自伐型林業の体験、2日目はさかわ発明ラボのメンバーと伐り出された木材を使ってのものづくり体験を行いました。
森から未来を伐り出す、なんて言うとちょっとかっこつけた感じと言いますか、すごいことをやってると言う印象を受ける方もいらっしゃると思いますが、現場で行われているのは、地道で泥臭い、でも、確実にこの町の新しい未来を切り開いているんだと思える、そんな活動です。素人編集（担当者からの懺悔）で恐縮ですが、2日間の体験会の動画が完成しました・・・！iphoneでの撮影になるのでそんなに画質はよくないですが、佐川町の空気と自伐型林業、さかわ発明ラボでのものづくりまでをなんとなく感じていただけるかと思います。
issue＋designの10年の中でも、高知県佐川町さんは特別な町。こんなに長く、一緒に町づくりをご一緒させていただいたことは初めてに近く、その分、学びや気づきがとても多い、そんな仕事になっています。今年度もあと３ヶ月。2019年もいいご縁に恵まれた、素敵な年になりますように！
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＊道のりがすごいため手ブレシーンが長いです。乗り物酔いする方は冒頭10分ほど飛ばしていただいた方が見やすいかと思います。
