今年の4月末で協力隊の3年の任期が終了し、卒業となる西脇さんに卒業記念インタビューをすることになりました。
インタビュアーはさいとうひかる(自伐型林業2年目)が行います。インタビューをする事なんて初めてなので、西脇パイセンの超絶トーク力に期待しつつ、やって行きたいと思います。
西脇 康之 YASUYUKI NISHIWAKI1965年生まれ(53歳)小さい頃は眉毛が薄く、「まろ」と呼ばれていた。
2016年5月から佐川町地域おこし協力隊、自伐型林業チームに着任。
釣りが趣味で、アユ釣りが好きすぎて高知県移住を決めたというツワモノ。
出身は京都府。普段は気の良い関西のオジちゃん感が溢れ出ている。
~インタビュー開始~
斎藤「地域おこし協力隊として3年間経ちましたが、どうでしたか?」
西脇「どうでしたか!?と言われても…ちょっと、待ってや…!(困惑」
斎藤「3年間ですよ!?熱い思い出あるでしょう?(笑)」
西脇「急に言われてもなぁ・・・。(笑)」
~1年目を思い返して~
西脇「そういや、林業をやるにあたって、家族に約束させれらた事があんねん。」
斎藤「約束?なんですか?」
西脇「少しでも林業でケガをしたら、林業を辞める。って約束したんよ。」
斎藤「なるほど。確かに西脇さんは安全管理に人一倍厳しかったですもんね。
~佐川町への移住の感想~
西脇「そりゃあ良かったよ。アユ釣りもバンバン出来るし、林業も楽しかったしな。」
斎藤「じゃあ協力隊の任期中に大変だった事ってなんかあります?」
西脇「大変だった事??うーん…。あったっけ?(隣の席の砂山さんに聞く)
砂山「いや、自分に聞かれてもわからないっす。」
斎藤「大変じゃなかった。って事ですね。(笑)」
西脇「いや、体力的にしんどい。とかは少しはあったよ?でもそれも意外と楽ししい部分もあったしなぁ。」
斎藤「外で働いて、外でお昼ごはん食べるのは気持ちいいですよね。」
西脇「後は協力隊…というか、移住者は色んな人がおるから、人間関係とかは真面目にやろうとしたら大変だろうなぁ。」
斎藤「変な人多いですよね。移住者は。」
西脇「佐川町は移住者が多いから、その中で合う人間と付き合えばいいだけなんやけどね。」
~現役の協力隊メンバーに一言~
斎藤「最後に現役の協力隊にガツンと一言お願いします。」
西脇「ガツンと…!?うーん。(悩)」
斎藤「なんか無いんですか?ホラホラ(煽り)」
西脇「とにかく安全には気を付けて、ケガのないように。」
斎藤「あ、ありがとうございます。」
西脇「林業は危ないからなぁ。本当にケガは気を付けて。言いたいのは、それぐらいだなぁ。後は好きにやって!!(笑)」
斎藤「みんなに伝えておきます!!!!」
~インタビュー終了~
西脇先輩に卒業をいい機会にインタビューできて良かったです。
西脇さんは、おもろい関西のおっちゃん。として自伐型林業チームを盛り上げてくれました。
盛り上げてくれるだけではなく、安全面では非常にシビアな感覚を持っていて、危機管理意識をみんなに持たせてくれました。
西脇パイセン、3年間お疲れさまでしたァ!!!!!!!!
西脇「あ、4月末日まで協力隊在籍してるから、まだ居るからね。」