3 さかわ発明ラボ

さかわ発明ラボのスタッフたち

さかわ発明ラボ

上川 慎也 SHINYA UEKAWA

1991年生まれ。住宅や公共施設の設計・監理を行うアトリエ系建築設計事務所で勤務しながら、個人活動としてデジタルファブリケーション技術を用いた建築空間やプロダクトを手掛けていた。その経験や建築士としてのスキル、持ち前の柔軟な発想力を活かし、さかわ発明ラボでは、クライアントワークを主に担当している。

 

 

篠原 温子 ATSUKO SHINOHARA

1980年生まれ。大阪の人形劇団で人形遣いと美術制作の仕事を経験後、大学で染織工芸、専門学校でグラフィックデザインを学ぶ。デザイナーとしての就職先を探していた時、さかわ発明ラボを知る。「もの作り」と「子ども」に関わる仕事に興味を引かれ、協力隊に応募。人との出会いやここならではの素材を生かしてものを作る楽しさを、訪れる人と一緒に感じながら働きたいと考えている。

 

 

 

松田 夕輝 YUKI MATSUDA 

1997年生まれ。放送芸術学院専門学校テレビ舞台美術コース卒業後、埼玉県の舞台美術業界に就職。クリエイターが集まったフリーランス集団を作りたいという夢があり、現在はさかわ発明ラボで修行中。舞台美術で培った想像力と技術を活かし、クライアントワークを中心に担当している。

 

 

 

高島 優果 YUKA TAKASHIMA

2000年生まれ。幼少期から好きだったファッションの世界で活躍したく文化服装学院流通科へ進学。服の製作からモノの流通、マーケティングについて学ぶ。19歳で高知に一人旅で訪れ、その時に見た仁淀川の美しさに魅了され、高知に移住を決意。ものづくりやクリエイティブな先輩移住者の多くいる佐川町で学び、木材を素材にサスティナブルな服を作りたい。

 

 

 

 

大道 剛 GO OMICHI

1988年生まれ。ワークショップデザイナー。デザイン事務所や出版社での勤務を経て、大学教授との再会がきっかけで学習コミュニティデザインの研究員として中山間地域の教育支援活動に携わる。その経験をより活かす場所を探していたところ、佐川町の求人募集記事と総合計画を読み、移住を決意。発明ラボでは、放課後発明クラブを中心に事業の企画設計に携わっている。  

 

 


森本 一朗 ICHIRO MORIMOTO

1976年生まれ。高知県出身。美大進学で東京に転出後、神奈川県で遊園地や映画のセット等イベントで使われる造形物を作るしごとをしつつ、美術作家として活動を続けてきた。そんな中、東京で長年培った技術を地元で活かしたいという思いで、帰郷を決意。発明ラボでは、3Dプリンター等の機材を使って、3Dを学べるワークショップを開催できないか模索中。  

 

 

嵐 萌希 MOEGI ARASHI

1998年生まれ。神戸芸術工科大学芸術工学部プロダクトデザイン学科卒業。高校から大学まで、プロダクトデザインを学ぶ。学んできたものづくりを通して、人の生活が楽しくおもしろくなるような手助けをできるような人になりたいと思い、それが実現できる環境が佐川町にあると確信し移住。今後は、町産木材の活用方法や、教育現場への応用を模索したい。