ご協力をいただけることになった、3地区(尾川・加茂・黒岩)の集落活動センターで
住民の皆さんと一緒に各地区のオリジナルかき氷を考案するワークショップを開催しました。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました!
2018/6/13 集落活動センター加茂の里 約50名
2018/7/21 集落活動センターくろいわ 22名
2018/8/29 尾川地区集落活動センターたいこ岩 25名
タイムスケジュール
- 個人で試食(15分)
いろいろなシロップやスパイスを組み合わせて、美味しい食べ合わせを探してみる。
見つけた一押しは、試食シートに記入し記録する。 - グループで共有(20分)
自分の試した組み合わせを、グループメンバーと共有する。 - グループでアイデアを絞り込む(20分)
実際にグループで試食しながらグループ案を絞り込む。選んだかき氷を発表シートに記入し、かき氷に名前をつけましょう! - 発表→投票
1人3票、メニュー化したいかき氷に投票をする。
各地区のオリジナルかき氷は一体どんなものに!?
3地区のワークショップで出来上がったかき氷アイディアたち。
それぞれの地区で収穫される特産物をふんだんにつかったものや、挑戦的な具材の組み合わせまで、素敵なかき氷が仕上がりました。
それぞれのワークショップで人気1位を獲得したかき氷を、後日地域でのイベントで試食提供を行いました。
- 7月14日(土) 加茂地区「子ども食堂」 甘すっぱいカモカモの初恋
- 8月18日(土) 黒岩地区「子ども食堂」 ほっこりベリー
- 10月20日(土) 尾川地区「尾川秋祭り」 尾川ドリーム
2018年度を振り返って
1年目は完全に手探りでスタートし、WS開催までたくさんの種類のシロップを作って準備しました。想像以上にたくさんの地域の方々が集まってくださり、正直とても驚きました。
それぞれの地域の個性を真剣に考え、興味をもってくださり、
たくさんの意見をいただけたことが嬉しかったです。
試食を提供した子ども食堂では、おかわりしたいと言ってくれる子どもたちに喜びつつ、
「もう少し甘い方がいい」という意見も全体的に多かったので、
2年目以降の参考にさせてもらいました。