1 採用募集・イベント

地域おこし協力隊合同研修会に参加しました!

 

高知県は、地域おこし協力隊員数 全国第4位!

総務省が発表している資料によると、平成29年度都道府県別地域おこし協力隊員数で、高知県は全国第4位185人!(1位北海道602人、2位長野県385人、3位島根県227人)
ちなみに、高知県内で最も隊員が多い市町村は、佐川町です☆
総務省 平成29年度「地域おこし協力隊」の活動状況(平成30年3月20日)

協力隊員数が多いというのは、それだけ仲間が多いということ!
高知県内では、他市町村の協力隊と交流ができる研修会が定期的に開催されます。
移住しても心細くなりませんよ!仲間がたくさんできます!!

今回は、11月2日にいの町で開催された合同研修会の様子をお届けします^^

1102 地域おこし協力隊合同研修会(いの町吾北コース)

いの町、土佐市、越知町、仁淀川町、須崎市、佐川町の5市町で開催されました。
今回の合同研修は、いの町役場が主催!
(近年 持ち回りで研修を開催していて、昨年は佐川町で合同研修を開催しました。)
吾北コース、吾川コースの2コースに分かれての研修で、
佐川町からは、吾北コース7人、吾川コース2人、計9人の協力隊が参加しました。

絶好の行楽日和!アウトドアを堪能した研修でした

会場は、いの町ほどのにあるキャンプ場。
着いて早速グループに分かれ、ランチで使う竹の器やお箸づくり!


左写真:黒岩さん(林業) 本職の血が騒いだのか真剣!笑
右写真:右 福原さん(アート)、斎藤さん(林業) 普段使わない筋肉がフル稼働!


左 車田さん(アート)  右 越知町協力隊 ふるちゃん(越知町スノーピークで活動しているそう!)
他市町の隊員メンバーとも協力しながら、竹の器づくりに奮闘しました

 

さてさて、できたお皿に盛り付ける料理は…
ダッチオーブンとスキレットで
おしゃん料理(ジャンバラヤ、チーズオムレツ)をアウトドア自炊!!☆彡

聞きなれない料理名に、レシピが書かれた紙とにらめっこ。
火加減も難しく…うまくできるかな~と苦戦しました。

左写真 砂山さん(林業) 料理ができる素敵 主夫!!(拍手)
右写真 東さん(ふるさと納税) 手際が良い!てきぱき主婦!!(拍手)

自分たちで自炊したご飯以外にも、
いの町の皆さんがサラダやパンまで用意してくださり…お腹と胸が幸せでいっぱいになりました。。泣

さてさてランチが済んだ後は、いの町ほどの地区をドライブ!
知る人ぞ知る絶景紅葉スポットに案内していただきました。
林業メンバーは、「あそこの山の木は若いな~あそこから植林してるね~」と会話。
他メンバーとは違う視点!
「間伐が必要であればぜひ呼んでくださいね~」とちゃっかり、営業もしていました。笑

 

キャンプ場に戻ると、なんと!
生豆から自分で焙煎してマイコーヒーをつくる体験が用意されており、メンバー大喜び!
ちょうど協力隊メンバーで、
プライベートの日に本山町へコーヒーの煎れ方を学びに行っていたそう。
コーヒーに合わせて、手作りのブラウニーまで登場し…いの町の皆様のおもてなしに感激。
コーヒーを飲みながら、いの町地域おこし協力隊の活動についてお話を伺いしました。

「HYUGE”ヒュッゲ”」という言葉を知っていますか?

いの町では研修で提供したアウトドアメニューを、
これから協力隊のメンバーで観光客向けに展開していくそうで、
今回の研修が、その第一歩だったとのこと。
皆さん「HYUGE”ヒュッゲ”」という言葉を知っていますか?
世界幸福度ランキングで首位をとっているデンマークの言葉で、
時間の過ごし方や心の持ち方を表す言葉です。

生活にゆとりと温もりを増やす…そんな体験型観光を企画しているという活動紹介を聞いて、さかわの協力隊の皆も熱心に話を伺っていました。

 

研修が終わって、参加していた協力隊の皆の口癖が

「またいの町に行きたい」「ヒュッゲを味わいたい」。

見事に、いの町のとりこになりました。笑
研修で経験した 手厚いあたたいおもてなしを、今度は佐川町で活かそう!と2018採用募集への応募に合わせた体験会(11/24-25)の企画・準備を頑張っていますので、ぜひ応募を検討されている方はお申込みください♪


後列右から2番目 なごむくん(ラボ)もヒュッゲな研修でなごんでました♪