ちいさな花がぶわっと、咲き乱れていました。バイカオウレンの季節です。
初めて目にしましたが、思いのほか、花がちいさいと驚きました。
茎も長くなく、白い花が敷き詰められているようでした。
ぢちちちゃラテアート、おいしくできました
1/25、黒岩中学校で開催された【さかわの地乳まつり】は、おかげさまで大盛況となりました。朝から下校の時間まで、多くの方にたのしんで頂けたようで、たいへんよいまつりとなりました。
今回は、佐川町地域おこし協力隊が校舎2階で【ぢちちランド】を開催し、その一環で【ぢちちちゃラテアート】という授業を行いました。まだまだ改良の余地は多く残されているものの、受講生のみなさまの「おいしい」という声が励みとなりました。
白い布に黒い画用紙を切って貼った牛柄がひじょうにかわいらしくなりました。
映えスポットづくりには、同じ協力隊のさかわ発明ラボチームにいろいろと助けてもらい、映えが実現しました。佐川町はいろんなことが実現可能なのです。
暖かくて眠れないお茶の葉たち
暖冬ということで、佐川町へ来て初めての冬は、雪もなく過ごしております。
そのため寒い時期には休眠するお茶の葉が、「ちょっと暖かいんじゃない」「春なんじゃない」とちょっぴり芽を出してきています。
しっかりと寒く、わかりやすく春になると、植物もいつ目が覚めたらいいかわかるそうですが、今冬のように暖かい日が多いと、いつ植物が「春が来た!」と芽吹くのかの予測がとても難しいようです。
そして、そんな春先の新芽に備え、佐川町の茶園を撮る練習もしております。
昨年の春先は、自力で茶園までたどり着くのも難しく、写真も何となく撮っていました。おかげでここに茶園の写真が欲しい、と思ってもいいものが中々なく、困ったことも多かったです。
茶園がぶわっと広がる光景を伝えたいのに、腕がついていかない。
バイカオウレンの群生も、今ひとつの写真で。
けれど、春までまだ時間がございます。新芽の季節にやりたいことをやる準備をして、来る春に備えていきます。冬眠している時間はないのです。
まずは、お花見の時期にお茶席を開催しますので、また改めてご案内いたします。