平成30年度卒業生は全員定住
こんにちは!地域おこし協力隊担当です。
3月29日に、3月31日付けで任期満了を迎える隊員の皆さんの卒業式を執り行いました。今年は大変ありがたいことに、卒業生8名全員が佐川町に残ってくださることに…(泣) 3月末に卒業された方のみだけでなく、年度途中に卒業された3名も退任後佐川町で生活を送っています。(感謝)
節目となった平成28年度
見知らぬ土地に移住、新しいしごとに挑戦。地域おこし協力隊として採用された方にとって、人生の大きな節目になったことでしょう。
実は、平成30年度で任期満了を迎えた隊員の皆さんが採用された平成28年度は、
例年採用してきた自伐型林業枠に加え、新規枠として「さかわ発明ラボ」、「プロポーザル型」、「農業担い手候補生」と多岐にわたる分野を採用。 地域おこし協力隊をそれまでで最大数採用した年で、佐川町にとっても節目となる年でした。
手探りの中始まった新規枠の活動も、今ではメディアに取り上げられることもしばしば。県内外で隊員が活動について講演を行う機会も増えました。
苦労しながら奮闘してきたことも多かったと思いますが、諦めずひたむきに活動を続けていた姿が、今活動している隊員の土台となっていることは間違いありません。
今年度は、佐川町でがんばる卒業生のこともブログで取り上げていきたいなぁと思っています!お楽しみに☆彡
追記
4月29日には、4月30日で任期満了を迎えた2名(自伐型林業)、任期途中の卒業ではありますが、町内に残ってトマト農家として新規就農される1名の卒業式を行いました。3名とも佐川町でこれからも生活をしていくとのこと。(涙)
役場としても、これからもできる限り支援を精一杯行っていきます。これからもどうぞよろしく…!