8月9日(水)台風の影響が心配される中でしたが、子供たちと水鉄砲作りをしました。これはNPO法人とかの元気村主催のイベントで、斗賀野集活センターにて地元のおんちゃん達と一緒に、協力隊からは自伐3名、発明ラボ4名が参加しました。子供は小学校1年生から5年生まで15名、保護者の方も数名、一緒に参加しました。
イベント前に自伐メンバーで竹の切り出しを行い、発明ラボのメンバーと一緒に試作してみました。初めて作った人もいたので、ちょっとした失敗もあって当日の助言に活かそうということになりました。
のこぎりやきり等、普段あまり使い慣れていないと思われる道具を使いましたが、子供達は大人の助言を聞きながら、熱心に作業に取り組んでいました。小さな子もゆっくり着実に竹を切ったり、穴を開けたりしていました。地元のおんちゃん達も昔を思い出したかのように、楽しそうに子供たちにいろいろ教えていました。できあがって試し打ちして、ちょっとゆるかったりきつかったり、水の出る穴が小さかったりしたのを手直しして、勢いよく水が飛んだときは子供たちは大喜びでした。手直しするのかと思ったら、新しいのをもう一つ作った子もいました。走り回って水の掛け合いをしている子たちもいました。制作終了後にかき氷をごちそうになりました。
このような機会を通じて地域の方と交流するのは、移住者としてはとても大切なことだと思います。地元のおんちゃん達に竹の枝の払い方を教えてもらい、勉強にもなりました。なにより子供たちが喜ぶ姿を見られてよかったです。