初めまして!昨年9月末より、佐川町で作っている苺の栽培と関連事業連携を担当しております、松堂 可依(まつどう かより)です。以後よろしくお願い致します!
さてさて今回は初投稿ということで…高知県佐川町で作られているイチゴについてお話いたします^^
佐川町でつくられている苺の特徴
私は高知県の大学に在学していましたが、その時は高知県に苺生産のイメージはありませんでした。佐川町の地域おこし協力隊の募集を知った際に、高知でも苺を生産していることを同時に知ったのです🍓
佐川町は日中は暖かく夜間は少しひんやりしている…そんな昼夜の寒暖差が大きい盆地帯です。日中が暖かいため、ハウスの中に暖房器具を入れず無加温で栽培することができます。苺は温度で熟れていきますが、熟れるまでに時間がかかると甘くなり、すぐに熟れると酸味が強くなるそうです。佐川町でつくられている苺は、無加温でゆっくり熟らしているから酸味と甘味のバランスが良い!そして完全着色で収穫するから美味しいのです☺️
JA高知県佐川支所苺部会について
JA高知県佐川支所苺部会(以下佐川苺部会)は、1978年頃より苺の生産をはじめた歴史ある部会です。最初は4軒と少なかったものの、一時多い時には34軒まで増え、現在は14軒の農家さんが加入しています。👩🌾
現在『ゆめのか』という品種の苺を作っており、部会で年間100t程の生産量なんだとか…!サニーマートという高知県のスーパーマーケットにて3〜4年前頃から提携・販売をしており、2021年12月頃には佐川苺部会が作った苺を使用したスイーツも期間限定で販売されました💐
9月末に地域おこし協力隊に着任させて頂いた私。2021年4月に連携協定を締結したNTT西日本ビジネスソリューションズと佐川苺部会の架け橋となれるよう、佐川苺部会の方々に苺栽培のノウハウをご教授して頂きながら奮闘しています😌
次回いちご便り!NTT西日本ビジネスソリューションズと佐川町の関わりについて!ぜってぇ見てくれよな!!!!