地域おこし協力隊自伐の茂野です。
佐川町民のご年配の方々が「今まで生きててこんなに降ったことはない!!」と豪語されていました年末の大雪ですが、皆さま雪かきや損害の片づけなど、お疲れ様です。
私の実家がある長野県も大変雪深いところで、真冬には-30度になる年もあり、南国の佐川町に移住したらもう雪かきはしないだろうと思っていたのですが、まさか60~70センチも雪が降るとは思わず、年始から雪かき三昧、久々に大変いい運動になりました。が、雪かき道具なんかはもちろん準備していませんでした。ここで大活躍の鍋の蓋!!これを使い一本道を掘り、倉庫にテミを取りに行き、そしてひたすら体力の続く限り雪を掻く。疲れたら日向ぼっこの繰り返しでお正月はどこへも行けませんでした。
ようやく役場に出勤しても、雪かきに追われ、他の協力隊の方々は体がバキバキだーと喜んでおられました。山の様子も見に行きましたら、樹木も雪慣れしていないのか、雪の重さに耐えられず梢や枝がバキバキに折れていました。緊急の支障木などを片付けつつ、町内の作業道までの道をパトロールしました。日陰の濃い場所はなかなか雪解けが進まず、スコップやツルハシを持って氷や雪を掻き、通行できるように協力隊のみなさん力を振り絞っていました。
冬は水分不足になりがちです、僕は最近は体温と免疫力を上げるためにも温かいお茶をたくさん飲んでいます。皆さまも、かぜを引かぬようにご自愛ください。