みなさんこんにちは。
自伐型林業5期生の大竹です。
本日、林材業労働災害防止協会高知支部主催の伐木安全作業技術研修会に、7期生の大熊さんと参加して来ました。
なんと!
林業もVR(バーチャルリアリティー)の時代です!!
建設機械や高性能林業機械のVR体験は聞いたことがありましたが、チェーンソーでVRが出てくるとは!!!
そう言えば、事業体で働いてた時代に、植林苗をドローンが運んでくれたらな~って皆で話していた事がありましたが、本当に産業用ドローンで運搬出来るようになって来たみたいです。
林業の世界も日々進化ですね。
それでもって、VRシミュレーターがこれです。
ガイドバーとソーチェーンが装着されていないだけで、実際にチェーンソー本体と同じ形の機械を操作して行います。
VR体験者が見ている映像は、パソコンのモニターに映し出されています。
最初に体験したのは大熊さん。
続いて私。。
う~ん。。。
傍から見ると滑稽ですが・・・
本人達はいたって真剣です!
シミュレーションは何パターンもあり、実際に起こった伐木の災害事例です。
360度見渡す限り山の林の中で、伐倒木が色々なパターンで自分に向かってきます。
皆さん、色々なリアクションしていましたが、これが本当に起きたと思うと・・・
現場で危ない思いをする前に、こう言った疑似体験をしておくと、危険予知の能力向上につながり、日々の安全作業に生かせるのではと思いました。
安全意識を常に持っていれば、林業は本当に楽しい仕事です!