2 自伐型林業

林業は通勤も楽し!里山生活はストレスフリー?

お山の現場へ向かう途中で、ふと、車をとめました。

いつもの道中はガタガタ道。

軽トラで、首をユラユラしながら登っていきます。

紅葉など、気に留めることもなかった毎日でしたが、晩秋を飾る絨毯に心を奪われました。

山が教えてくれる

自然に囲まれての林業ですが、事故や怪我のないように、始業時には気持ちを入れ替えます。

少々張り詰めた通勤路で出会った紅葉の絨毯。

「カリカリしてもだめよ、ユルユルしてもだめよ」と声をかけられた気分です。

木達と対話

山では、人と話す機会がグッと減りましたが、自然と会話することが増えました。

林の木々を切って林内を整える時には、「切るよ~↑」と心で声掛けします。

50年・60年生きてきた木を伐倒するときは、木に寄り添って「道をつけるのに切るよ、ごめんな。」と声を掛けます。

すんなりと諦める子もいれば、駄々をこねて、最後まで手のかかる子もいます。

 

ノルマや時間に追われると、ついつい心無い仕事をしてしまいがちです。

ひとつの命をいただいたことを大切にして仕事をすることで、山にも大事にしてもらえていると感じています。

 

紅葉の絨毯は、ご褒美。

そろそろ、仙人になれそうです。

by Iriemon