8 ふるさと納税

初投稿!ふるさと納税担当です。

はじめまして!
2017年12月に着任した、地域おこし協力隊 東かおりと申します。
ミッションは、ふるさと納税PRや町産品の開発や掘起こしです。
日々の主な業務は、町内事業者様を訪問したり、各ポータルサイトの更新をしています。
また、町内事業者様のECスキルアップのための『ふるさと納税出品事業者交流会』不定期で開催しています。

ふるさと納税担当も2年目となりました。ふるさと納税制度は賛否両論ありますが、上手に活用すれば、とてもいい町おこしや特産品PRや町づくりの手段になる!と体感している所です。

ふるさと納税制度って?

そもそもの始まりは、多くの人が地方のふるさとで生まれ、その自治体から医療や教育等様々な住民サービスを受けて育ち、やがて進学や就職を機に生活の場を都会に移し、そこで納税を行っています。
その結果、都会の自治体は税収を得ますが、自分が生まれ育った故郷の自治体には税収が入りません。
そこで、「今は都会に住んでいても、自分を育んでくれた「ふるさと」に、自分の意思で、いくらかでも納税できる制度があっても良いのではないか」、そんな問題提起から始まり、数多くの議論や検討を経て生まれたのがふるさと納税制度です。

メリットの多い制度です。

寄附者側は、生まれ育った自治体や応援したい好きな自治体に寄附できる上、税金控除が受けられますし、お礼の品ももらえます。
町内事業者側は、自社商品を全国の寄附者に知ってもらえて、申込みしてもらえます。行政側は特産品や町自体をPRできます。

みんなに良い仕組みなのです。

今日は佐川町のふるさと納税の状況をお伝えしていきます!

寄附額公開!

出典:総務省より

2018年度はあと1か月程度で発表されると思いますが、件数 約3,900件/金額約68,700,000円となり、件数・金額ともに5年連続で右肩上がりに伸びてきています。
皆様からの温かな寄付をいただき、誠にありがとうございます^^
2018年度は集まった寄付金で佐川町内の4つの事業に活用しました!

町が元気になっています!

【 永野保育所管理運営事業】給食調理室が新しくなりました。

昭和48年建築以来使用してきた、永野保育所の給食室の老朽化に伴う改修工事を行いました。
なんと45年ぶりに、給食室がリニューアルしたのです。
新しい給食室で園児のお昼ご飯やおやつ作りが始まりました。

◆ ふるさと寄附金充当額:9,010,000円

【中学校管理事業】尾川中学校グラウンド整備に活用

尾川小中学校補助グラウンドは、尾川少年ソフトボールチームの練習や大会、中学校のクラブ活動で使用しています。
このグラウンドに設置している井戸が涸れてしまっており、手洗いやお手洗いが使用出来なくなっておりました。
そのため、タンクなどからの給水で手洗いなどをしていましたが、今回ふるさと寄付金を充当し、手洗いするための井戸を設置する工事を行いました。

◆ふるさと寄附金充当額:2,110,000円

その他の使い道はこちらで報告させていただきます。

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