2 自伐型林業

「伊藤、チェーンソー製材に挑戦するってよ。」

こんにちは。

自伐型林業チーム6期生の伊藤です。大学卒業後に佐川町に移住して一年半が経過しました。現在、ピチピチの24歳です。

僕たちは普段、主に針葉樹の山を施業してヒノキなどを搬出しています。その過程で、広葉樹を伐る機会もあるのですが、そのほとんどが雑木として処理されます。現状として、これらの広葉樹は木材市場に出すわけではなく、山の養分となるか、薪として使われるかのどちらかにしかなりません。

というわけでここからが本題!

「伊藤、チェーンソー製材に挑戦するってよ。」

 

いわゆる、チェーンソー製材とは写真のようなアタッチメントを利用し、均等な厚みで板を製材する技術なのですが、今回は簡易な実験として、チェーンソー製材機を使わずこれまでの人生で培ってきた水平感覚を頼りにひいていこうと思います。

 

そんな24年間の集大成がこちら。

 

ざまぁないくらいにガタガタです。僕はこんなガタガタな人生を歩んできたのでしょうか。でも大丈夫!カンナをかければ、そんなこと綺麗さっぱり忘れさせてくれます。

いかがでしょうか。これなら、ものづくりに充分活かすことの出来そうな板になりました。しかし、ガタガタの板を真っ直ぐにするには何度もカンナをかけなければいけません。それだけカンナ屑が出て、ロスになってしまうので時短的な観点からもチェーンソー製材機は使った方がいいと思います。

佐川町には「さかわ発明ラボ」という施設があり、レーザーカッターやUVプリンター、SHOPBOTというようなデジタル工作機器が勢揃いしています。今後、このような工作機器を活用しながら今回の板を使ったものづくりしていこうと思います。

引き続き、お楽しみに。