今年から2年目になりました、自伐型林業協力隊のよってぃです!
概要
先日、佐川町加茂地区の長竹にある、佐川町天然記念物である「深尾氏お留木のヤマモモ」に、日を当てるために周りのヒノキを少し伐らせて頂きました☆
樹齢約260年で、江戸時代に深尾氏がお留木として指定し、伐らないよう守っていたそうです!
お留木……江戸時代に発展した制度で、建築用材の保護などの為に伐ってはいけない木として指定したもの。破った際には、村追放やはりつけの刑など厳しい罰があったそうです。
ヤマモモというと、赤い実を想像するかと思いますが、この木は白い実をつけるようです。
劇的?ビフォーアフター
先に結果をお見せします!笑
周りのヒノキが、70年ほど成長してヤマモモを覆っていました。
5本ほど伐らせてもらい、かなり明るくなりました!
ヤマモモも喜んでいるでしょう☆彡
伐倒の様子
私が伐らせて貰った株です!
雲のような形になっていて、ちょっと伐るのが難しかったです💦
まとめ
倒したヒノキが椅子のようになっているので、是非見に行ってください…!
といいたいところですが、中々山深いところで、途中の道もコンクリート舗装がなくなったりするので、未舗装路もいける車がある方は是非…!