2 自伐型林業

ドローンの研修を受けました

こんにちは。自伐8期のやじさんです。

 

高知県林業労働力確保支援センターが開催するドローン操作士養成の講座を受けました。高知県林業大学校の短期課程コースの講座の一つです。ちなみにですが、この講座に限らず、広く一般の人が受講できます。しかも、無料の講座が多く、有料の場合でも2千円程度までですので、ありがたいです。

 

ドローン操作士養成は2日間、1日目午前中だけ座学で、1日半はずっと実機操作!機種は世界シェア70%を超えるDJI(本社:広東省深セン)のPhantom 4です。DJIといえばPhantomと言われるほどの人気シリーズだそうです。

 

機体の点検を行い、電源を入れ、バッテリーの状態の確認、コントローラの操作方法(モード)の選択、緊急時に離陸位置に自動的に帰ってくるときの高度設定の確認、etc. を行い、安全な距離まで離れてGPSを10機程度捕捉したら、離陸!

高度や移動距離はモニターに表示されるので、指示されたとおりに動かしてみます。ちなみにモニターはiPadでしたが、Androidのタブレットでも、スマホでも送信機に接続できます。モニターデバイスにインストールしたアプリによって機体の状況・飛行状況・カメラ画像等を表示します。

 

グイーンと125mまで上昇させます。上限125mで設定してあるので、自動的に止まります。ちなみに、航空法上、許可を得ずに飛ばせる高度の上限は150mです。機体は豆粒みたいに見えます。近くを飛んでいるトビが警戒しているような動きをしていました。

 

GPSをONにしていれば、操作した分だけ動いて、操作しなければホバリング(浮いた状態で同じ位置で止まっている)しています。GPSをOFFにすると操作した分だけ移動して操作をやめても慣性力が働くので、ブレーキをかけるには逆の操作を少し入れる必要があります。加えて、風の影響を受けるので、機体の動きを見ながら流れる方向とは反対の操作をしないとホバリングができません。これが微妙!操作を習熟するにはGPS OFFの方が良いそうですが、ホバリングもまともにできず、私には難しかったです。操作がゲームに似ていることもあり、ゲーム好きの同僚はすぐに思い通りに操作できるようになり、ノーズインサークル(機体で円を描き、カメラを中心に向けたままにする)までやっていました。

遊んでいるようですが(実際、操作しているだけで楽しいのですが)、林業で使える場面は増えていきそうだと思いました。航空レーザーより高い精度で林分データをとったり、自伐型では機会がありませんが大型の産業用ドローンで植林時の苗木を現地まで運んだり、活用が始まっているようです。自伐型林業でも上手に活用していきたいと思います。